ネタにしないと進めないからとPICによるNゲージ自動運転をネタにしてみたものの、ちっとも先に進まずに既にネタ切れ状態だったりします。いやまぁちょっと大風呂敷を広げ過ぎてるのもあるのですが、折角作るのですから夢を追いかけたいんだよな。
さてPICを使って鉄道模型の自動運転を分散制御させようとしているコトはご紹介していました。1基のPICを使った集中制御はネットでも散見されるのですが、複数PICを組み合わせてPCが指令を出すようなシステムはあまり見かけません。そもそもPCから制御するシステムも、こばるの自動運転ユニット・マイスターコントローラーあたりが一番充実している感じでしょうか。
今回使おうとしているPICは、こばるのモノや以前使おうと思っていたモノよりも少し新しくて拡張されたPIC16F1シリーズです。基本的な部分は変わらないのですが、少しややこしいコトをしようとすると拡張された機能を使った方が何かと便利なので参考書が欲しかったのでした。というワケで先日探しに行ったのですが見つからず、ご紹介した余計(?)な本を買った次第です。その後、東京駅周辺の大規模書店でも在庫が無くてネットでポチッた本がようやく届きました。
立ち読みして中身を確認したかったのですが、PIC16F1シリーズの参考書はそう多くないしそれほど高くも無いので買ってみました。
今まで参考にしていたPIC16F877Aと基本的なアーキテクチャは変わりません。
外付け部品が減ったりメモリの増加、命令の追加が主な変更でしょうか。
ちなみに大まかな目次はコチラ。
メモリが増えたコトによりCによる開発も楽になったようで、この本ではCを中心に解説されています。
ええと、新しい命令の使い方や間接アドレッシングのサンプルも欲しかったんだけどな。ま、コレからジックリと精読しましょう。今までの参考書よりもひと回り小さいので持ち運びやすいしな。
どうでもいいコトですが、今回模型も買っているショップの関連ネット書店で購入しました。発送通知から到着まで中1日掛かってようやく到着です。
受け付けは埼玉なので、千葉には翌日に着いてもいいと思うんだけどな。以前も同様なコトがあったのですが、別のショップを使うともっと早く着いたりします。運送屋側の問題なのか送り主側の問題なのか判りませんが、次回はちょっと考えた方が良さそうだな。
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