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貨物鉄道博物館に行ってみた1

ナゴド初日を終え、2日目日曜の午前中はかねてから行きたいと思っていた丹生川の貨物鉄道博物館に行ってきました。開館日は毎月第一日曜なのですが、開館日でなくとも展示車両は見られそうなのでとりあえず行ってみた次第、丹生川駅側線付近にいきなりタム8000が展示されています。

以前は貨車にそれほど興味もなく、展示車両は工業用途なので現役時代に活躍していた姿を実際に見るコトも無かったと思います。模型の世界でしか見たコトない車輛ではありますが、現物を目にすると「かわいらしさ」よりもやはり重厚さを感じます。



車輛には説明書きがあります。

二軸で二段リンク式の板ばね懸架ですね。

今やISOタンクコンテナが主流ですが、貨車であれば車軸をはじめとする付属品が必要となりコスト的に不利です。容量もタム8000が14m3・15t程度なのに対し、一般的なISOタンクコンテナは最大で25m3・30t程度は積めますからその点でも不利です。

この雰囲気はたまらないのですが、経済原則から言って廃れるのも致し方ないのでしょう。
隣に無蓋車。

三岐鉄道の「ト15」だそうです。

コチラは三岐内というコトもあってか、板ばね懸架でもシュー式となっています。

丹生川駅側に展示されているのはこの2輌、西藤原方にある貨物鉄道博物館建物脇に移動します。

SLに連結されて貨車が展示されています。

貨物鉄道博物館建物は展示車両の裏側となりますが、コレは貨物倉庫跡のようです。

今にも貨物扱いが始まりそうな雰囲気ですね。
まだ続きます。

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