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軽便博物館3 車体と台車

車軸支持は殆どが車輪外側式となっていました。

ウチでは車輪が回っているのが見やすいだろうと車輪の内側にベアリングを配しましたが、こうして見るとやはり外側の方がカッコいい気がします。



但し、この手の軸バネ式だとフレームを組むのが大変そうなので、冒頭のような方式がいい気がします。

スプリングも目立ってカッコいいしな。
車体はベニヤを使っていました。

アクリルを使った窓もあったりします。

屋根のRもキッチリ出していたりして、造り込みが丁寧ですね。

前照灯は懐中電灯を加工したものかな?

制御盤は簡易なモノですが、屋根付きの車庫が無いわが房洲軽便では簡単に取り外して劣化しないようにする必要がありそうです。

2軸台車の車輛もありました。

枕バネを使っているとのコトですが、構造が複雑になる上に1輌あたり8つの車輪が必要となりますから、個人で作るのはちょっとコスト的に苦しいですね。

某メーカーの車輛キットを使ったトロッコもありましたが、こうして本格的(?)な車輛群を見た後ではどうにもチープに見えてしまいます。

実物を見ると色々と勉強になりますね。
まだ続きます。

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