昨日はももクロちゃんニューシングルの発売日、その前日にちゃんとフラゲしてました。
ほぼ3ヶ月連続リリースシングルの2作目、映画「幕が上がる」の挿入歌です。映画の世界そのままのももクロちゃんとしてはおとなしい曲が中心で、ある意味新境地と言える曲ばかりです。
大人になったんだなぁ。
コメントまわりのテスト中。書けたり書けなかったりしてます。
昨日はももクロちゃんニューシングルの発売日、その前日にちゃんとフラゲしてました。
ほぼ3ヶ月連続リリースシングルの2作目、映画「幕が上がる」の挿入歌です。映画の世界そのままのももクロちゃんとしてはおとなしい曲が中心で、ある意味新境地と言える曲ばかりです。
大人になったんだなぁ。
もう3月になってしまいました。チマチマと動いているコトはあるのですが、未だ進捗率は1割程度....5割超えたらご紹介しようとは思いますがね。
さて、昨日は我がももクロちゃんの主演映画「幕が上がる」の封切でした。
早速観にいってきたのですが....前評判やリークしている演劇シーンでの動画など、ちょっとハードルを上げすぎた気がします。
ストーリーは直球過ぎる直球の青春映画の王道でメンバーは一生懸命女優しているのですが、「演劇をやっている高校生にも見て欲しい」と言うわりには原作の主題である演劇部分の描き方がサラっとし過ぎていて、その前評判だけを聞いて見たヒトは失望するのではないかと思います。大御所や評論家のコメントは好意的であるものの、結局ももクロちゃんありきの映画で所詮アイドル映画の域を出ていない気がします。
主人公がいるにもかかわらず極力残りの4人も前面に出そうとしたのも散漫に感じる原因でしょうか。主人公がいきなり成長していますが、もう少しその過程の描写があっても良かったように思います。いやまぁエンディングに合わせた描写だと言われればそうなのかも知れませんが、原作を読んでしまっているだけに越えられてはいないなぁと。
随所に挿んでいる小ネタも鼻に付き、折角の好演を安っぽく見せているように思います。そんな意味でもナニを描きたかったのか今ひとつピンと来ないんだよな。
とはいえ青春モノとして、ももクロちゃんを意識しなければいい出来といえる映画になってはいます。リーダーがどこかで「ももクロ全員で出る映画は最後かも」と言っていたように思いますが、端役であってもピンでちゃんと演技した方がいい味を出せるポテンシャルは感じました。
今日はももクロちゃんシングルのフラゲ日でした。ぽやぽやしてたらいつも買うサイトでは全曲入っているKISS版の予約が終了していたので、近所のCD店でゲットです。
BD付きのももクロ版はまだありましたがKISS版は残り僅か、いやまぁ田舎なのでそんなに入荷していなかったんだと思いますがね。
昨日はクリスマスイブ、その手の記念日(?)はどうでもいいヲジサンではありますが、休みを取ってちょっとカラフルなところに行って参りました。
ええ、ももクロちゃんの節目のライブ、ももクリ2014ですよ。
現地に向かう東京駅でも5色を纏った方々がいたりして、皆さん気合十分であります。
ダメもとで申し込んだももクリ2014ですが、第一希望だった12/24のチケットが取れました!
まとめサイト等を見ていると、年明けに日本青年館で行われる「藤井シリーズ」も合わせて全落という方も多いようですが、奇跡的に取れちゃいました。遠いし寒いから干した西武と違い、2年ぶり3度目のSSAで初ももクリであります。
しかしまぁ最近のももクロちゃん、映画は想定内としても、KISSとコラボするなんて思いも寄らないコトであります。フォークのレジェンドと組んだかと思うと世界的ロックバンドからオファーを受ける....この振り幅がたまりませんな。来年もどんなももクロちゃんが見られるのか楽しみですし、今年の〆を見られるというのも今から楽しみであります。
ももクロちゃんの国立BD初回限定版のケースがデカ過ぎて収納し辛い上に、何となくケースを毎回開けるのが畏れ多い気がして2枚入りの汎用ケースに入れております。
ソレはソレでいいのですが、2日分あるのでドッチがドッチだか判らないのですよ。というワケで、ジャケットを作ってみました。
台風が近付いているとTVが報じていた先の日曜日にデカいダンボールが届きました。いつもと違う送り先なのですぐにピンと来ました。
ええ、リーダーがグラビアになっている写真誌と始まって以来のページ数で特集が組まれたQJであります。
台風の中見たり読んだりしておりましたが、期待が大きすぎたのか特にQJは以前の3人ほどは刺さりませんでした。おかしいな、ライブでは赤と緑のサイリウム振ってるんだけどな。
とか言いながら2回目を読んでたり。国立BDも見なきゃいけないし、色々忙しくて満足ですよ。
電化製品買ったっけかな、という位大きなダンボールが届きました。
上に乗せているのは30cmのスケールです。いやまぁ噂でデカいと知っていたのでナニか判りましたが、知らなかったら首傾げちゃうよな。
ももクロちゃんのライブはプロレスに敬意を表して「ライブ」ではなく「大会」と銘打っていますので、「観戦」となっちゃいますな。ちなみに正式タイトルは
ももクロ春の一大事2014 国立競技場大会 ?NEVER ENDING ADVENTURE 夢の向こうへ?
です。
ま、能書きはいいとして3/15・16の2daysで行われるライブの15日分のチケットが何とか取れたので行ってまいりました。
ある程度「ももクロ史」を学んだファンであれば何としてでも行きたくなる国立競技場でのライブであります。ライブの流れはナタリーでも見て頂くコトとして、ワタシの感想など。
まずはセトリですが、ももパン、未来へススメ!と続いたところでシングル時系列で来そうだと感じ、最新のGOUNNまで12曲が読めてしまいました。大きな区切りである国立でのライブである以上致し方ないかと思うし、特に無印時代の曲は彼女達の目覚しい成長の跡が見られて良かったものの、ワクワク感が無くなってしまったのも事実です。とはいえ、ふんだんに過去映像を取り入れてホロっと来させるのも忘れず、映像作品になった時に「ももクロ史」を語ると共にまだ出ていないベスト盤を意識したのではないかと思います。
中島みゆき作詞作曲の新曲も披露しました。中島みゆきらしいところはありますが「地上の星」や「宙船」ほどのダイナミックさは無くてちょっとももクロちゃんに歩み寄ったような気がします。いやまぁ聞き込めていないし、ももクロちゃん達もまだ歌い込みが足りないカンジではありますし、ももクロちゃんの歌はライブを重ねて化ける曲も多いのでこれからなのでしょう。
シングルのあとは銀紙飛行船と最後の「走れ」を除いてアップテンポな曲が中心でしたが、湿りがちな過去映像とのバランスを取ったのだと思います。個人的にはD'とDNAが生で見られたので良かったかな。「あの空」はありませんでしたが、今日なのかな?
しかしChai Maxxが来たときには1月のペプシライブで4回も聴いていて、2ヶ月の間に5回も見られたのにちょっと笑っちゃいました。
演出面について、ももクロバンド、東響コーラス、更に告知の松崎しげるは別としてゲストと言えるのは立木文彦の生ナレーション位で、他に呼ばなかったのは最近の大箱ライブとしては異色でした。やはりももクロちゃんそのものの魅力を見せようという意思が強かったのでしょうが、それに負けずにシッカリと魅せ切ったももクロちゃん達も凄いなぁと思います。
また、コレだけ大きな会場にもかかわらずあーりんが声優に挑戦するアニメ告知以外はなく、明確なスポンサーを付けずに公演を開催できる収益性もたいしたものです。入場料収入で約5億、グッズ販売でもそれに近い売り上げがあるようですから計10億近い収入はあったとは思います。が、一帯の会場使用料やステージセット、巨大化したステージ運営スタッフの費用に加えてあちこちに配備されていた警備体制まで考えると相当な金額が掛かっているコトは明白で、あれだけ観客が入っても収支はトントンがいいトコじゃないかと思います。それでも変に金儲けに走らず、ステークホルダーがファンであるコトを意識してそれに最大限の還元をする公演を開催する姿勢に好感が持てるのですよ。
ちょっと意外だったのが事前にはなにもやらないようなコトを言っていたのに杏果の誕生日に触れたコトでしょうか。そもそも自己紹介の時に既に国立が一面緑のペンライトで埋め尽くされたのは圧巻でしたが、後半でもバンドとコーラスも出てきてマネージャー2人と茶番劇からのバースデーソングでも一面緑になったのは、ももかなこ寄りのワタシにとってグッときましたし観客からも大きな歓声が上がりました。ももクロちゃんの場合推しがそれ程偏ってはいないと思うのですが、国立の公式ペンライトとして5色に変えられるモノが発売されたコトも一面同じ色で埋め尽くす一つの要因かと思います。運営側は確信犯ですね。杏果の後の夏菜子自己紹介や、最後の夏菜子挨拶でも国立が赤一色に染まっていたりして、カラフルさが魅力のももクロちゃんライブではありますがたまには単色で埋め尽くされるのもいいものですね。
MCでは国立を目指すきっかけとなった嵐を相当意識していて、かなり初めの方からしおりんだったと思いますが煽りでの「こ・く・り・つ」をはじめ、後半夏菜子の松潤の台詞を使ったあたりは昨日ご紹介したように予習しておいて良かったなぁと、思わずニヤけちゃいました。いつものれにちゃん得意のももかつぜついじりも二宮君の相葉君いじりにどことなく通じるモノがありました。
ジャニーズJrならぬ事務所の後輩である3B Jrが出てきたのも嵐のオマージュでしょうか。旗を振っていただけではありますが出てきた娘たちはいい勉強・想い出になるでしょうし、学ぶ方も育てる方も目標が明確になって今後に活かせるコトでしょう。スターダストも成功事例を最大限に活かそうとしているようです。
会場について、座席は北側スタンド中段ちょっと下あたりでした。感覚的に横アリ程度までがライブを観るのに適した大きさだと思っていたのですがそれ程見にくくもなく、また音は時折怪しいところもありましたが音ズレもあまり感じられませんでした。「見にくくない」のは物理的な造りもさることながら、ももクロちゃん達本人と演出や音響・照明スタッフといった「チームももクロ」の総合力が上がったというコトも大きい気がします。巨大化しすぎた西武ドームファンクラブイベントに参加するかどうか悩んでいましたが、今日の公演を見る限りハコの大小に関係なく楽しめるライブを作ってくれると確信させてくれますし、また夏に行う日産2daysにも行きたいと思わせてくれました。いやまぁ日産はチケット取れるかどうか別のハナシですがね。
珍しく長文を書きましたが、総てはいい歳こいてももクロちゃんにハマったヲジサンの戯言であります。
あ、国立へのアクセスですが、千駄ヶ谷・信濃町は大変なコトになるだろうと踏んで別ルートを使いました。