一晩置いて線路も乾いたようなのでマスキング剥がし。
と言っても、車輌のようなドキドキ感はないですな。
コメントまわりのテスト中。書けたり書けなかったりしてます。
グダグダと書いてばかりでなかなか進みませんなぁ。どうもいけません....と言いつつ、また小さな作業を。
架線柱のポール部分をタミヤXF53ニュートラルグレーでテキトーに筆塗りしていきます。当然筆ムラが出ますが、実物もキッチリと一色では無い気がしますので、多少乱れてもOKですって。
大人の遠足だの遠出観察記だのばかり書いていて、ちっともモジュールをいじる暇がありません。シュミの結果のブログなのかブログのためのシュミなのか判らなくなって来てますが、記録をシッカリ残すのも大切なコトですからある程度はしょうがないのかな。しかしちょっと度が過ぎてる気がしないでもありませんな。
さて、犬走りの試作をしましたがどうにも気に入らない結果となってしまいました。いま一度考えてみます。
手前側の線路中心線はモジュール端から56mmです。百均ボード道床幅は18mm、道床から約7mmの位置に百均ボードベース端がありますので、線路中心線から18/2+7=16mmの位置までバラストを撒く予定です。
線路中心ではちと判りづらいですね。線路幅は9mmですのでモジュール端(道路)側のレールから道床端までの距離は16?4.5=11.5mm、レール幅もあるので11mmとして考えます。となると実物換算で1,650mm、人の背丈ほどというコトになります。バラストがレール端から1,650mmの位置というのが適切かどうかちょっと微妙ですね。
水平方向だけでなく垂直方向について考えてみます。レール天の高さはモジュールベースから5+5+4=14mmとなります。モジュールベースをEL±0mm(0mm)とすると+14mm(+2,100mm)、かなり高い位置になります。先日作った犬走りは道路をベースから約1mm上げたのですが、それでも高さは13mm、実物換算で1,950mmとなり、道路から見ると頭の上にレール天があるコトになってしまいます。この先踏切を設置しようにも無理がありますね。感覚的ではありますが、道路から線路を見るとレール天は1,000mm程度の気がします。となると、最低でもEL+8mm(+1,200mm=道路からレール天までは2,100?1,200=900mm)まで嵩上げしてやった方が良さそうです。
踏切はどうなるのかも考えてみましょう。今の犬走りだと百均ボードベース端から5mmの位置にコンクリート柵を設置し、道路はそこから3mmの位置となりますので、レールから道路までの距離は11+5+3=19mmとなります。実物換算で2,850mmですね。踏切はこの2,850mmで道路とレール天の高さの差900mmを上る坂になりますので、この部分だけで坂を作ろうとすると900/2,850=32%というバケモノのような坂になってしまいます。そんなワケで実物ではだいぶ手前からスロープになっているのですね。模型でも踏切手前から坂にするでしょうし勾配も多少デフォルメした方がいいでしょうが、やはり10%位に抑えた方が良さそうです。いやまぁ先日もそんなコトを考えながら踏切を観察していたのですがね。
長々と考察しましたが、結論は
もう少し道路を嵩上げしてレール天との差を無くした方がいい
というコト。あと2つの似たようなモジュールを作り、3コイチで展示台にするつもりです。モジュールベースからの高さはモジュールによってビミョーに違っていたとしても、レール天と道路との位置関係がモジュールによってバラバラだったりすると見栄えが悪くなって後で泣きを見そうなのですよ。今回これだけ詰めておけばいいかな?
さて長々と御託を並べましたが、早速試作を始めましょう....の前に、嵩上げしようとすると0.5t厚紙を重ねて高さを稼ぐしかありませんので、ホームセンターで物色してきました。
使えるかどうか判りませんが、厚さ2mmのコルクシートを買ってきました。ホントは発泡スチレンボードの方がいい気がするのですが、そんなシャレたモノは千葉の片田舎のホームセンターにはありませんって。
今日は休みでありましたが、昨日家にいなかっのでカミさんに付き合ってイロイロと買い物してました。ちょいと寄った本屋で今月の鉄本を購入。
RMMはたいした内容でないと言いながらついつい買っちゃいますねぇ。あとはイカロスものも。知識はないですが、ゴハチ好きの貨物好きですから、ハイ。
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