昨日吹いた白サフもすっかり乾いたので、アクリル絵具を塗り較べてみました。
右がサフなし、左がサフあり。ホワイトバランスがちょっとコケ気味なのでこの写真じゃ今ひとつ判りづらいですが、左右ともに筆ムラは目立ちます。やっぱりサフじゃ水性アクリル絵具の下地処理として適切ではないようです。それよりも白サフを吹いた左の方が明らかに色が薄くなっています。隠ぺい力にも限度があるのだな、ハッキリとした色を出したい時にはサフを吹いてモールド色を消した方が良さそうです。もっとも、ストラクチャーの場合は若干くすんだカンジの方が雰囲気出ると思うのでそのようなシーンはあまり無いかも知れません。
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ワタシの場合、室内では大掛かりな塗装はしないし、ボール盤やフライス盤を使うコトもありませんから、スケールモデルをいじっていて保護具が必要となるシーンは殆どありません。拡大鏡は必要ですがアレは保護具じゃ無いしな。
一方で房洲軽便建設となると真っ先に浮かぶのが皮手袋、モルタル・コンクリートをいじる時にはゴム手袋、あとは必要に応じて保護メガネでしょうか。ボール盤でレールクリップもどきに穴を開ける時などは切りカスが飛んで来るコトもあるので不可欠であります。
先日来のタイルカットでは更にマスクに帽子もしくはバンダナが必須となりました。1枚や2枚のカットならば息を止めて何とか誤魔化せますが、5枚10枚となるとそうもいきません。というワケでホームセンターで安モノマスクを買ってきました。
鼻のトコにある金具を押さえてやればそれなりに密着するタイプの簡易防塵マスクです。使ってみたのですがコレが調子悪いのですよ。ワタシの顔に合わないだけなのかもしれませんが、とにかく切りカスが平気で入り込んできます。更に右上に写っている保護メガネだと顔との間に隙間が空きますから、ソコから小石だの破片だのが飛び込んでくるのです。土曜日はガマンして作業しましたが、作業後からミョーに咳が出てそれがまたタイルの切りカス臭いというか砂埃っぽいのです。グラインダー作業においてこんな軽装じゃ保護具としての機能は無いようです。
ちなみに「帽子もしくはバンダナ」ですが、タイルをカットすると小石や破片が舞って頭に飛んでくるのです。それで怪我するというコトも無いでしょうが、頭が砂埃だらけになるのでむき出しにならないように頭部をカバーするモノがあった方が吉です。
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昨日アメリカーナを塗ってみた関水の23?226構内セットに入っていた物置ですが、塗装も乾いたようなので組み立ててみました。
上モノは塗装しただけあって悪くはないですが、ベースがねぇ。このままモジュールに置くにはちと辛いですね。
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昨日一人で勝手に「踏切に見える」と騒いでおりましたが、フツーのヒトには線路も無いのに踏切に見えるワケは無いですな。というワケで、昨晩庭側の角パイプ製試験軌道を踏切部分に移動してみました。
おお、やっと踏切の素に見えるようになって来たかな?
しかしこの試験軌道、一人でアチコチに運べるのでなかなか便利であります。長さ1.5mというのも絶妙で、何とか一人で取り回しのできる大きさと重さかと。角パイプなので見てくれはナンですがまたソレがミソでして、6キロレールを使ってしまうとレールだけで18kgとなりますから簡単に運べなくなってしまいます。雰囲気を把握するには最適の大きさです。庭に線路を敷いてみようかと思っている方、まずは2×4で枕木を作り、30×60mm角パイプ1.5m2本で試験軌道を作ってみるコトをお勧めいたします....って、そんなヒト滅多にいないか。
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やっぱり物欲に支配されているワタシ、以前からちょっとだけ気になっていたモノを買ってみました。
トールペイント用の水性アクリル絵具、アメリカーナです。トールペイントの世界ではセラムコートの方が有名のようですが、ワタシの行動範囲の中ではまず見かけません。カミさんは一杯持ってるけどな。よく行くホームセンターにアメリカーナが置いてあるのは知っていたのですが、ストラクチャーに使えるのではないかと3色ほど買って参りました。
コレまでクレオスのアクリル塗料を使ってきましたが、有機溶剤を使うために匂いがきつくて夜にムシムシと塗るのは気が引けたのでした。広い範囲を塗ると筆ムラも目立つしな。先日買ったばかりの関水23?226構内建物セットで早速試してみますよ。
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