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昨日はテールライトのLED化で果てましたが、今日は本丸の室内灯を作ってみます。「12系用」としていますが、少なくとも最近の関水の一般的な製品には流用出来るはず。
まずは457系室内灯用基板と同じ大きさで基板サイズ確認開始。

大きさありきではなく、作りやすさ優先で試しています。穴は5×6個、この大きさであればそれほど苦労せず作れるはず。

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昨日買って来た1t紙フェノールユニバーサル基板を早速使ってみます。

まずは周囲の余分なところをカット。

スペースが狭いので例によって穴と穴の間でカットします。

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今日は呑み会でありました。それでも二次会は辞退し、早目に切り上げて参りましたがちと酒臭いな。酔っ払ってネタ書いてますから、支離滅裂なのはご容赦下さい。

さて、呑み会の前は早く仕事を切り上げてちと買出しへ。土日が控えてますから、やるやらないは別として道具を調達しておきたいのですよ。

また鉄模だかナンだかワカランモノ買ってるし。

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点灯ユニットばかり作っていても室内は光りません。室内を照らすこと考えましょう。

試作品ではLEDをそのままの状態で3φ透明プラ棒もしくはアクリル棒にアルミテープで固定しましたが、固定しづらいし光のロスがあるような気がします。
ちなみにワタシの使っている白色LED、OSWT3166Bはこんなカタチ。

アキバのみならず、どこでもよく見掛けるLEDですね。ロットによってちょっと黄色っぽかったり青っぽかったり若干のバラつきはありますが、圧倒的なコストパフォーマンスですので文句は言えません。
この先端が丸くなっているのが問題なのですよ。

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昨日はユニバーサル基板を切るところまでで終わってしまいましたが、ワタシの基板の作り方を晒してみます。や、少ない知識を自己流に解釈しているので突っ込みどころ満載だと思います。突っ込んでいただければ改善点も見えてうれちい鴨。なお、真似して損害が生じても責任は負えませんので悪しからず。

さて、そもそも今回の回路は線路から電源を取って整流し、LEDを点灯させるという簡単なモノです。Nゲージの線路には最大12V(orそれ以上)の電圧が掛かりますので、直接LEDをつなぐとワタシの使っているOSWT3166Bの最大使用電圧を越えてしまうコトになります。というワケで抵抗を入れてLEDに掛かる電圧を下げ、更にちらつき防止のために(気休めとして)コンデンサを入れています。そのための回路と、それを実現するためにユニバーサル基板上に部品を配置した例がコチラ。

コレがベストかどうかは判りませんが、とりあえず左の回路を実現しているはず。

ユニバーサル基板上にある大き目の四角(JPEGにしたらちょっと欠けてますが)はブリッジダイオードです。確か新電元製S1YB60、600V0.4Aが定格だったと思います。交流のインプットを線路に接続すると、常に+?の標記のある端子から+と?が取れるワケです。抵抗ですが、LEDに流れる電流を4V20mA、ブリッジダイオードの順方向電圧を1Vとすると、フルスロットル12Vが掛かっている時に
12?4?1=7V
分の電圧降下をさせてやればいいので
R=7/0.02=350Ω
となります。LEDには多少高い電圧を掛けても大丈夫でしょうから330Ωを使っています。
7V×0.02A=0.14Wですから1/4WタイプでOK。ひょっとしたら1/6Wでもいいかも知れません。
電解コンデンサは容量がどの位必要かどうかは全く不明、入るサイズというコトで10V100μFを使っています。

これらの部品を車体にギリギリ収まるサイズに切ったユニバーサル基板(穴が6コ×4コのサイズ)に配置していくワケです。フツーはパーツを半田付けした後にすずメッキ線でパターンをつなげて行くのでしょうが、私はモノグサなのでんなことせずに部品のリード線を使っちゃってます。上図?は抵抗のリード線を、?はコンデンサのリード線を曲げます。ただ、線路からの給電線?はいかんともし難いのですずメッキ線を使っています。

では組立の様子など。

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