程度も良くて安かったのでついつい出来心....ええ、新品じゃなくて中古ですがね。
ウデの無いワタシはナニ使ってもロクな写真が撮れないコトは百も承知しているのですが、今メインで使っているコンデジのG7がだいぶくたびれてきたので買い換えてもいいかなぁと思っていたのでした。いやまぁA570という古い廉価モデルは現役なのですが、何とも安っぽいボディーであまり撮る気がしないのですよ。
というワケでフラッグシップクラスのカメラが欲しいというコトになるのですが、Gシリーズの後継のG1Xが発表されたのに敢えてGシリーズを買ったのは、イメージセンサーが大きくなった魅力よりも動画に弱いCMOSを採用したデメリットの方が上回ってG1Xにあまり魅力を感じなかったためです。GF2の動画に期待していたのに見事に裏切られたのがトラウマになってるのですが、G1XもイメージセンサーがCMOSである以上は風景が激しく歪むコトは明白であり、ビデオを持たない時にちょっと動画を撮るような使い方は出来ないだろうというワケです。そこでCCDであるGシリーズなのですが、最終型のG12でなくG11を選んだのは性能が殆ど変わらないのに価格はモノの程度はほぼ同じでしかもかなり安価だったためであります。G12は前面サブダイヤルがあるとか電子水準器がある、HD動画が撮れるというのが売りですが、基本性能は一緒です。前面サブダイヤルはあまり魅力を感じず、電子水準器も必要となるようなシーンは撮らない、HD動画と言っても1280×720の24fpsですからまず使わないだろうというワケです。
使うかどうかは別として付属品も多くてそれなりに安く買えたし、4年近く使ったG7同様に長く使うコトになるでしょうからまぁいいかと逝っちゃったのでした。
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DCDCコンバーターはWEBで買いましたが、それだけでは用を足さないので買い出しに行っていました。金曜のハナシ、外出のついでに早く仕事を切り上げてアキバへ。
「早く」と言ってもアキバに着いたのは5時過ぎですからうす暗くなっています。前回ブレてたのでリベンジ....って、明るいから比較できませんね。
?2補正しているのですが、思っていたよりも暗く写っている気がします。液晶モニターで確認しても明るさって今ひとつわからないのですよ。感覚だけで撮るファインダーよりも記録できる状況を確認できるのがライブビューの利点ではありますが、液晶画面を通すと明るさの微妙な調整は難しい気がします。慣れなのかな?
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先日買ってきた電池ホルダーの基板を上手く利用しようとUSBコネクタを外してみたのですが、どうにも上手く行きそうに無いので方針転換であります。やー、放置したら方針が変わるというのはいかにもワタシらしいな。
スイッチとダイオードは利用できるだろう、とまずはユニバーサル基板を現物合わせでカットしてやります。
1辺はパターン間でカットし、1辺はパターン上でカットしてます。元の基板に合わせるとビミョーに小さいのですがソレはソレ。
さて、先に進みますよ。
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前回の遠足で運休となった「日本海」をはじめとする長距離夜行列車の運行状況をよくチェックするようになりました。今日は久し振りに「日本海」「きたぐに」「あけぼの」が運転されているようですね。大雪に見舞われている地域の方々にはお見舞い申し上げます。
さて、40Dで常用レンズとして使っている17-40 F4Lだとフィルター径が77mmですから荷物になるし取り付け・取り外しも大変なので殆ど出番の無いPLフィルターですが、GF2パンケーキ用にPLフィルターを頼んでおいたのが届いたとのコトなので引取りに行ってきました。
46mmなんてヘンテコなフィルター径なので田舎のカメラ屋では常備していないようです。フィルター径がもう少し大きければ例えばEF50mmでやっているように52mm/58mmのステップアップリングを使うというコトもできるのですが、コンパクトさが売りのパンケーキですからシンプルに適正サイズのPLを頼みました。
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レンズ比較の最後はレンズ本体に表示されている焦点距離で85mm域、40Dだと35mm換算で約136mmの比較をしてみます。
相変わらず千葉貨物出口です。
このあたりの焦点域になるとキッチリ「85mm」に合わせるコトができず、レンズによってバラバラの焦点域になっていますがご容赦を。まとめたページはコチラです。
以下個人的感想です。一番おいしいのは
EF28-105mm F3.5-4.5 II USMはF8付近
EF28-135mm F3.5-5.6 IS USMもF8付近
EF85mm F1.8 USMは5.6から11付近まで安定
EF70-200mm F4L USMはF8付近
SIGMAもF8付近
でしょうか。
EF28mm F1.8 USMやEF50mm F1.8がいま一つだったのに対して、EF85mm F1.8 USMは今回比較した中でダントツの描写性能だと思います。銀塩時代にEOS7でよく使いましたが、ポートレートレンズとして評判が良かったのもうなずけます。一方でEF70-200F4Lは開放域ではアレレレ、という感じで汎用ズームレンズと大きな差がありません。SIGMAは可もなく不可もなく、遠出する時には便利というのが売りですからコレでいいのでしょう。
また気が向いたら別のシーンで比較してみようかと思います。次回は歪曲収差が判るようなシーンを選び、現像ソフトも変えてみるつもりです。
さて、いつになるかな?=>「ブログ村鉄道模型」はコチラです。
先日の35mm換算で28mm域比較、レンズ本体に表示されている焦点距離で28mm域に続き、今回はレンズ本体に表示されている焦点距離で50mm域、40Dだと約80mmの比較をしてみます。40Dだとポートレート向きの中望遠ですね。GF2でもキットレンズのテレ端が84mmですから比較できますが、今回は面倒なので撮影していません。
相変わらず千葉貨物出口です。
例によって他の焦点を撮影したカメラを三脚に固定したままレンズを換えて撮影しています。フォーカスは中央右下寄りにある京葉臨鉄の白い看板の上あたりの計測点を選択しています。まとめたページはコチラです。
EF50mm F1.8 IIはF8程度まで絞らないとピントが合っていないような状況となっています。レンズを確認した上でもう一度撮り直してみるので参考程度としておきます。その際にはGF2も含めて撮ってみようと思いますが、40DとGF2で現像ソフトを統一していないのは不公平な気がしてきました。キヤノンDPPも評判は悪くありませんが、SYLKYPIXの評判もなかなかですから同じソフトで現像したモノを比較してみようかと思います。
以下個人的感想です。一番おいしいのは
EF28-105mm F3.5-4.5 II USMはF8付近
EF28-135mm F3.5-5.6 IS USMもF8付近
SIGMAはF5.6付近
の気がします。
比較する3本のレンズの中ではEF28-105mm F3.5-4.5 II USMが最もいいように思えますが、EF28-135mm F3.5-5.6 IS USMも大きく落ちるワケではありません。28mm域ではイマイチだったSIGMAもあまり絞らなくてもシャープな画像が得られています。人物撮りで良く使う焦点域なだけにキッチリチューニングしてるのか個体差なのかは不明ですが、コレだけ見ると使えるカンジですね。
85mmはそのうち。
EF28-135mm F3.5-5.6 IS USMも悪くはないな=>「ブログ村鉄道模型」はコチラです。
最近散歩づいていますが、金曜の晩に新富町付近で呑み会がありましてその帰りに東京駅まで酔い覚ましがてらブラブラと歩いたのでした。や、酔い覚ましが目的かスナップ撮りが目的かビミョーですがね。
先日アキバに行った際に、夜のスナップを上手く撮れなかったのでリベンジしたかったのです。空が明るく撮れていて灰色っぽくなっていたので気に入らなかったので、今回はだいぶマイナス補正しています。ちなみにこの写真は-2EV、ワタシ的にはこのシーンだとこの位が適正露出だと思います。空も黒くなってるしな。あ、カメラ・レンズは勿論GF2+20mmF1.7ですよ。
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初代ミラーレスPEN、E?P1を買って使っている後輩を脅して借りてまいりました。
GF2と同じマイクロ4/3規格ですが、カメラっぽくて気になっている機種でした。借りてちょっと使ってみたらGF2の違和感の理由がわかるかも、と思って借りた次第です。別に画質について云々するつもりはありませんが、キットレンズであるM.ZUIKO DIGITAL 17mm f2.8はちょっとだけ興味があるのでGF2で20mmF1.7や14mmF2.5などと較べてみるつもりです。
まずは本体まわりをちょっと比較してみます。
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先日のアキバ買出しの際にちょいとスナップを撮ってきました。折角買ったGF2に慣れようと一生懸命ですよ。
ヨドバシ付近でUDX側に抜ける道がメインで人通りも多いのですが、天邪鬼なワタシは秋葉原北架道橋をくぐって旧ミナミ無線付近に出るのが好きであります。
改修されて幅が広くなりましたが、一昔前は狭くて「いかにも」的な架道橋でした。まだ道端に雪が残っていますね、ホントは前日に買出しに行こうかと思ったのですが雪がまだ多いだろうと1日先送りしたのでした。歩道には雪は無く、1日延ばして正解です。
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20日金曜日と22日日曜日の2回、ご紹介したようにGF2を持ってスナップ撮りをしてみました。しばらくキヤノンのカメラしか使っていないので慣れないのは仕方ないとしても、どうにも違和感があって未だに馴染めません。
まずは「ミラーレス一眼」と称しているので、操作や雰囲気が「一眼レフカメラ」の延長線上にあると勝手に思い込んでいたのですが全然違います。一眼レフとはかけ離れた、「レンズ交換が出来るコンパクトデジタルカメラ」と思うべきなのでしょう。更にメーカーの思想による違いもありそうで、GF2はカメラよりも家電であると思った方が良さそうな気がします。例えばカメラであればモードダイヤルがあってしかるべきの気がするのですが、GF2にはありません。GX1にモードダイヤルを付けてきたのは正しい進化でしょう。
違和感はそれだけではなくて、「何か」が違って馴染めないのですがそれが何であるのか判らないのですよ。最近はG7でもファインダーを覗かないで撮るスタイルとしていますから液晶を見ながら撮るのに慣れてないというコトもありません。大きさはG7とそれ程変わらないしな。ナニが違うんだろう?
ま、操作が慣れないのはキヤノンに慣れ過ぎているだけかも知れません。例えば、動画の撮り方がわからないとか。
キヤノンだとモードダイヤルを動画に合わせてシャッターボタンで動画記録開始となるのですが、GF2は動画開始ボタンがあるのでした。気付くまでに10分ほどアレやコレやと設定画面を開いたり閉じたり....ったく家電だよなぁ、と思ったらNikon1も同様に動画記録ボタンがあったりして、無知を恥じる始末であります。
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