先日買って来た角パイプで長さが足りるのか悩む日々、やっぱり悩んでるだけじゃ先に進みませんな。
というワケで雨がパラつく中、何とか雨が当たらない玄関先に資材を集結させます。
現物合わせで作業せざるを得ないところはやっぱりやってみないとなぁ。
コメントまわりのテスト中。書けたり書けなかったりしてます。
先日買って来た角パイプで長さが足りるのか悩む日々、やっぱり悩んでるだけじゃ先に進みませんな。
というワケで雨がパラつく中、何とか雨が当たらない玄関先に資材を集結させます。
現物合わせで作業せざるを得ないところはやっぱりやってみないとなぁ。
ワタシから見ると自家用専用軌道建設なのですがカミさんから見ればあくまで防草と何かの役に立つかも知れないダンナの道楽で、庭仕事の延長線上でしかないワケです。当然庭仕事諸々も発注されるワケで、ワタシとしては1/1模型のシーナリー作りとして受注するワケです。嫌いじゃないしな。
さて、この週末は軌道建設ばかりでなく庭仕事も受注しておりました。まずは植樹。
地面の状況に若干の問題もあってあまり高い樹は植えられません。カミさんがそれほど高くならずにメンテナンスも簡単なオリーブをチョイスし、植樹作業はワタシが受注したのでした。
ふむ、ワタシにとっては軌道開通の記念植樹としちゃいましょうか。まだ小さい木ですがそのうちデカくなるかな?自家用専用軌道の路線名称も決めた方がいいですね。洒落た名前を思い付かないので、単純ではありますがハンドルネーム「ぼうず」を房総の海近くというコトで「房洲」という字をあてて
房洲軽便鉄道
としましょう。そのうち記念植樹のカンバンでも作ろっと。
千葉県地方は陽が痛い位のいい天気の一日でありました。昨日夜更かしして今朝はちょっとお寝坊君、昼近くなってからホームセンターへ。
先日計算したポイントの材料を調達してまいりました。カラーC形鋼は前回買ったモノ、その左にある銀色の角パイプが今回調達したモノです。
とはいえ、また計算どおりに買わない所が何ともダメダメなトコ。だって売ってる長さで切らずに使えた方が楽じゃないですか。変更点はポイント可動部からフログの中心点までの距離、外周側可動部端から1000mmとしていましたが、910mmでの切り売りがあったのでコレを使うコトにしました。
ちなみにカット済みで売っていた910mm×2と、やはりカット済みだった2750mmを1本、その他に2本の2750mmから
?260mm
?700mm
?1640mm
?634mm
を取っています。?の残り、2100mm強のパイプは予備としています。
先日マンホールを逃がす方法を妄想しましたが、妄想ばかりでなく実行してみましょう。まずはホームセンターで買出し。
えっと、妄想していたのとは違う作りになりそうです。
万が一マンホールを開けた時に井桁を外すつもりだったのですが、当然砂利を撒きますから外してしまうと組み込むのに苦労しそうなコトに気が付いたのでした。となると枕木を加工しちゃうのが早そうなので、コの字型のUボルトで何とかしようという魂胆です。
今朝、雨上がりの線路をパトロールしていたらスギナが伸びてきているのを発見しました。
キッチリ根まで取った部分ではありませんから生えてくるのも当然ではありますが、もう出て来たか。スギナは厄介モノなのでとっとと抜くに限りますな。
さて、一昨日能書きを垂れたポイントですが、外周基準でしか考えていませんでした。分岐側の半径が大きくて内周と外周の半径がほぼ等しいとみなせる場合は可動部の長さは内周側も外周側も同じでもいいのですが、ウチの軌道のように極小カーブの場合はそうはいかないのですね。ちょっと考え直してみます。
関東地方は雨が続いています。とはいえ、週末には上がるようでまた作業が出来るはず。いいコトですな。
さて、GWに作りかけたポイントですが、可動部のレール長さは700mmとしていました。一応計算に基づいて破綻のないようにしていたつもり、備忘録代わりにネタにしておきます。
直線から半径rの曲線で分岐させるポイントを考えます。
上図EBがポイント可動部の曲線外周側とします。直線線路はEBの延長線上にある想定です。
ポイントの外周側始点をBとするとBは可動部中心として動きませんから、ポイントが分岐側に切り替わった時は可動部はEBからABに移動します。従って可動部レールの長さを700mmとすると
EB=AB=700mm
となります。
B点は中心をOとする半径rの円弧上にあり、ポイントが切り替わった位置Aも中心をOとする半径rの円弧上にありますから、△OABは
OA=OB=r
となる二等辺三角形となります。OからABに垂線を下ろして交点をCとし、またA点からOBに垂線を下ろして交点をDとします。すると△OACと△ADBは共に直角三角形であり、
∠OAC = ∠ABD (=∠OBC)
となりますから、△OACと△ADBは相似となります。
ここで分岐外周半径rを先日敷設した1940mmとすると
OA = r = 1940mm
AC = 700/2 = 350mm
AB = 700mm
となり、△OACと△ADBが相似であることから
OA:AC = AB:BD = 1940:350
となり、
BD = 350×700/1940 = 126mm
となります。ポイント可動部は枕木方向に126mm移動するというコトですね。
ポイントの移動距離については、レール底が50mmであり、何も加工せずにピッタリ並べると直線部と分岐部の間隔が50mmとなるコトから多少の隙間を空けて60mmは取りたいと考えました。この場合はポイント可動部の長さは500mm程度で良くなるのですが、若干急過ぎる気もしたので計算上は2倍の120mm程度移動する長さとし、半分の60mmだけ移動させるようにしたのでした。
いやまぁ曲線で本当に曲がり切るかどうかも判らないのですが、こうやって理屈をこねるのは嫌いではないので色々と計算している次第であります。
ちなみに今回の計算を応用すると、外周側が内周側直線と交わる位置も計算できます。上図においてEBの長さが不明となりますが
BD=381mm
となります。△OACと△ADBが相似であるコトには変わりはなく、
OA:AC = AB:BD
ここで
OA=1940mm
AB=2AC
ですから、
1940:AC = 2AC:381
より、
2AC^2 = 1940×381
AC = √(1940×381/2) = 608mm
従って
AB=2AC=1216mm
AD=√(1216^2?381^2)=1155mm
先日引いた曲線を実測すると約1200mm程度でしたからほぼ計算どおりとなります。
この先作るポイントではこの交点の位置は多少余裕を持って1300mm付近にしようかと考えています。
えっと、長々と能書きを垂れましたが、こんな発想のもとポイントを設計しております。いやまぁ最後は現物合わせになるのですが、何しろモノグサなもんで少しでも楽しようと理屈こねて楽しようとしているのでした。
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雨の線路ってのもいいモンであります。
そもそも庭に洋白やらアルミといった模型然としたレールではなくホンモノのレールがあるというだけでもハァハァするのに、それがいい具合に錆びた上に雨に塗れていたりするともうタマランのですよ。
さて、当初は自家用専用軌道も家のまわりを1周させようと息巻いていたのですが、ちょいと考えが変わってきました。いやまぁまた考えが変わるやも知れませんが、楽しいのでチマチマと妄想してみましょう。
GWの後半になってやっと耕した畑ですが、マルチを敷いて苗を植えられるようになったのが最後の土曜日でした。
自家用専用軌道の延伸工事もあるのですが、カミさんは植え付けの方が大事....ま、フツーの考え方だな。収穫列車を走らせるためにも苗を植えましょうか。
ついにGWも最終日となりました。同僚や先輩の中にはそんなに休んでもするコト無いと言うヒトもいますが、ワタシゃ全然足りない状態....充実してると言えるのかどうかはビミョーですがね。
さて、今日の千葉県地方は朝からいい天気でした。晴れてれば屋外での作業が待ってます。まずは昨日買っておいたポイント用枕木への防腐剤塗布から。
直線部は700mmとしていますが、ポイント部はそれじゃ足りません。というワケで、6ftの2×4から800mmを1本取りました。当然残りの1000mm強の方も枕木として使いますよ。朝イチから作業を開始し、晴れていたコトもあって夕方までに3回塗りました。もう1回塗れば使えるようになるな。