キャッシュフローの問題から房洲軽便は拡張も出来ず、「ト」を短い距離蹴飛ばして遊んでいるだけです。というワケであまり走らせない終端部付近は荒れ放題です。
ちょっと保線作業しましょうか。
コメントまわりのテスト中。書けたり書けなかったりしてます。
土曜日にスペーサーを兼ねた車軸受けを完成させたので、日曜日はコンテナ車本体の加工に入ります。
車体と車軸受け取付け部は車軸セットを固定する際にボール盤で穴あけしようとビス止めとしていましたが、どうせ開ける穴も4φ程度で比較的簡単に穴開けられそうですからリベットで固定しちゃいます。
一気にリベットをセットしちゃいます。片っ端からリベット打っていくと最後に穴が合わなくなる可能性もあるんだよな。
昨日の最後、リベットを打つ寸前までご紹介しましたが、どう考えてもリベッターとビスの頭が干渉してリベットを打てません。しょうがないのでビスの頭と干渉しない2箇所にリベットを打ちます。
ホントは3点止めたい所ですが、2点でも動かないだろ。次回は穴も三角ピッチで3つあけるコトにしましょう。
コンテナは置いておいて、この週末の作業を記録しておきます。そろそろコンテナ車も完成させたいところですな。「ト」で使った車輪はないものの、平トロに取り付けた重量戸車を流用して完成させちまいましょう。
まずは....
普段は無音で黙々と作業しているのですが、折角ももクロちゃんの新アルバムが出たので以前ホームセンターで買ったボロいスピーカーで流しながら作業ですよ。
先の週末にある程度パーツを完成させていたので、平日にチマチマと作業できたりします。や、あんまりガッツリとは作業できませんがね。今日も作業はしていますがちょっと先週の作業をご紹介しましょう。
まずは棚板から加工開始、ほぼ中央付近に線を引いて....
アルミアングルを棚板の幅でタップ止めしてやりました。
100Φ車輪を使った場合、車軸を受けるベアリングユニットから車体底部までの間隔は現在約50mmで車体底部の高さが130mm強となっています。一方で動力車に使おうと思っている153Φ車輪を使って底部をフラットにするとベアリングユニットから車体底部までの間隔は60mm必要で車体底部の高さが160mm強となるコトが先日の考察で判明しました。車体裾が絶対に合っている必要もありませんが、何となく合っている方が美しいので合わせておきたいところです。というワケで100Φ車輪を使った車両で10mmクリアランスを増やして60mmとするとどうなるか試作してみるコトにします。
現在は車軸と平行にCチャンネルを渡し、両側にLアングルを沿わせていますが、少しでも車重とコストを減らすためにベアリングユニットごとに60mmのスペーサーを入れるコトを考えてみます。まずはCチャンネルを長さ60mmに、30mmLアングルを長さ30mmにカットします。
歩く程度のスピードですから多少ガタがあってもヨシとしてますが、精度がイマイチなんだよな。作り易さの確認も量産に向けての試作機の役割です。